中秋の名月

今年は9/21ですね!

実は今年から三年連続で十五夜が満月だそうです。

実は実は…これは珍しいこと。

十五夜が満月になるとは限らないそうですね。

綺麗な満月が見られたら良いですね!

中秋の名月とは一体どんな意味なのか…簡単にまとめてみました☆

また、月にうさぎさんがいるよ!とよく聞きましたが由来は…?

月にうさぎがいるという言い伝えは、インドから伝わったのがはじまりとされています。

インドには、仏教説話の「ジャータカ」というものがあります。

その中に、こんなお話が書かれています。

さる、きつね、うさぎは、「人の役に立ちたい」と思って暮らしていました。

そんなときに仏教の守護神である帝釈天が疲れ果てた老人の姿となって現れ、3匹に食べ物を恵んでほしいとお願いします。

さるは木の実を、きつねは魚を老人に捧げることができたのですが、うさぎは何もできませんでした。

うさぎはそのことを嘆き、自分を食べてもらおうと自ら火の中に飛び込みます。

それを見た老人は、このうさぎの行動を後世に伝えるため、月にうさぎを昇らせました。

このお話から、月にうさぎがいるといわれるようになったようです。

いろんな言い伝えがありますね。

いざ、子供達に伝えるとき、どう伝えたらわかりやすいかな…と考えますよね。

難しくなりすぎず、でも大切な日なんだよってこと伝えていけたら

嬉しいですね!

昔からある習慣、風習は伝えていく人がいなくなると、なくなっていきます。

何をどのように、どんな形で伝えていくべきか、今の大人たちの

役割だなと深く感じます。

昔を知るおじいちゃん、おばあちゃんの口から聞けたら一番良いこと。

そして、聞いてきた若い世代がまた、同じように繰り返し

良いものはしっかりと残していきたいものです。

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